2010年10月20日

移情閣のそばに移築・復元された旧武藤山治邸

 明石海峡大橋や淡路島、播磨の国の東側を望む気候穏やかな高台に旧武藤山治邸がありました。旧武藤山治邸は、明治40年(1907年)に神戸市の舞子浜に建てられた、木造2階建のコロニアル様式の洋風建築だったそうです。同じ舞子浜に建つ移情閣とともに地域のランドマークとして親しまれていたそうです。

 昭和9年(1934年)に武藤山治は没しますが、昭和12年(1937年)に武藤家から鐘紡(鐘淵紡績)に寄贈され、社員の厚生施設「鐘紡舞子倶楽部」として利用されていました。ところが、明石海峡大橋建設に伴う国道2号線の拡幅工事のために、平成7年(1995年)に狩口台7丁目(神戸市垂水区)に移築されました。

 平成19年(2007年)3月に、兵庫県は建物とともに家具・絵画及び蔵書等調度品についてカネボウから寄贈を受けます。そして、平成19年(2007年)12月27日から約4億5千万円をかけて舞子公園内に移築・復元工事が行われ、いよいよ平成22年(2010年)11月7日から一般公開されることになりました。

 一般公開の初日には移築を記念する式典が開催され、午後1時から大人100円で有料公開されるとのことです。


政に頼らず官に依らず―恐慌を生き抜いた男・武藤山治の生涯 (新潮OH!文庫)

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  • 作者: 沢野 広史
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2002/09
  • メディア: 文庫



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2010年10月14日

心中天の網島

 近松門左衛門浄瑠璃の名作に『心中天の網島』がある。この浄瑠璃は、大阪・天満宮前町の紙屋治兵衛と曽根崎新地の遊女小春が情死を遂げたのを、題材としたものである。二人が情死を遂げたのは、享保5年(1720年)10月14日夜のことだ。
 
 この事件を描いた『心中天の網島』が道頓堀で初演されたのは、12月6日である。事件から2カ月もたっていないのに、浄瑠璃の名作が書かれたことになる。

 現代も痛ましい事件や事故が頻発しているが、18世紀の初めには、水の都・大坂では、心中や殺人、密通などの事件が次々と起こっていたそうだ。
posted by einfonikoniko at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月01日

雨上がりの夏水仙の花

 例年より1カ月以上も遅く咲いた夏水仙の淡いピンク色の花も、日ごとにピンク色が濃くなっていきます。雨上がりの夏水仙の花です。 

2010_0930_雨上がりの夏水仙の花.JPG
posted by einfonikoniko at 15:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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