2010年03月30日

贅沢な趣味検定のととけん(日本さかな検定)

 日本は四海を海に囲まれた国です。日本では旬の美味しい海産物を五感で楽しむことができます。

 今、この日本の食文化や日本文化を露骨に否定してしようとする大量に穀物を消費する牧畜文化の国々があります。クロマグロやクジラの問題は、環境問題に名を借りた日本の食文化や日本文化の問題です。

 日本の食文化を知らないのは、大量に穀物を消費する牧畜文化の国々だけではありません。魚には骨があるから食べたくない、という日本の子どもたちも少なくありません。

 こうした中でこのたび、“魚を学び、旬をおいしく食す”日本に生まれたしあわせを味わいつくす贅沢な趣味検定が誕生しました。それは、一般社団法人日本さかな検定協会が平成22年(2010年)5月23日(日)に実施される「日本さかな検定」です。

 この「日本さかな検定」の愛称は「ととけん」で、魚の知識やおいしく食べるための術を身につけ、日本人と魚との“旨い!”出会いを応援します。魚の知識は奥深く、おもしろく、おいしく、日本に生まれたしあわせを享受できる贅沢な趣味の検定です。

 検定用の読んで楽しい公式ガイドブックも販売されています。

 検定の概要は次のとおりです。

受験資格 :魚に関心を寄せる人なら誰でも受験できます
申込締切日:平成22年(2010年)4月15日(木)
      団体の場合は、平成22年(2010年)4月7日(水)となります

検 定 日:平成22年(2010年)5月23日(日)
検定会場 :東京・大阪(会場は、発送される受験票に記載されます)
検 定 料:3級:4,000円(税込)
      2級:5,000円(税込)

問題形式 :マークシート100問4者択一方式
      (合格は、3級60問以上、2級70問以上正答となります)
申込方法 :インターネットからの申込と郵便払込取扱票での申込があります

お問合せ先:日本さかな検定事務局 
      Tel.03−3233−4808(土・日・祝日除く10:00〜17:00)
      e-Mail : info_kentei@nippan.co.jp
      公式サイト http://www.totoken.com/


うまい魚がすべてわかる本―日本さかな検定公式ガイドブック (プレジデントムック)

うまい魚がすべてわかる本―日本さかな検定公式ガイドブック (プレジデントムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2010/03
  • メディア: 大型本



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2010年03月28日

日本で最初の鉄道トンネルの石屋川隧道工事

 JR西日本 神戸支社では、平成17年3月に『神戸駅130年史 〜神戸の鉄道 誕生から現在まで〜』を発行しています。

 神戸・大阪間(32.7km)を開業したのは、明治7年(1874年)5月11日ですが、工事の始まりは明治3年(1870年)10月24日です。実は全線工事に先駆けて、明治3年(1870年)10月24日に始まったのが、石屋川隧道工事です。

 神戸・大阪間の隧道は石屋川、住吉川、芦屋川の3カ所ありますが、線路が川底を隧道により通過しています。

 『神戸駅130年史 〜神戸の鉄道 誕生から現在まで〜』の「石屋川隧道工事」には次のように書かれています。

 石屋川隧道工事が、明治3年(1870)10月24日、全線工事に先駆けてはじまった。このトンネルは、石屋川の下を横断する延長61mの短い隧道であったが、工事はイギリス人技術者らの指導のもと進められ、川の流れを木製の仮水路でいったん付け替え、河床を切り開いて掘り下げ、単線円形断面としてアーチ環とインバクートアーチをレンガで畳築したのと埋め戻す工法であった。高さ4m、幅4.3mで、覆工にはレンガが用いられ、工事開始から約9ヵ月後の4年7月に完成した。
 なお、わが国最初の鉄道隧道としての旧石屋川隧道は、明治27年の複線化工事の際に、側壁を整層切石積に置き替えた。その後、複々線化工事により、大正8年(1919)に解体され跨線水路橋となった。さらに線路の高架化に伴い、上り線は昭和46年(1971)8月、下り線は50年7月にそれぞれ橋梁に改築され、今日では石碑が残されている。(p.13-14)

旧石屋川トンネル跡.JPG
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2010年03月26日

『遺品整理屋は聞いた! 遺品が語る真実』を読む

 父の七回忌、弟の三回忌の年忌の法要は営まれたものの、殆ど手付かずの状態になっていることがある。遺品整理だ。特に父の遺品は全くの手付かずとなっている。母との話はいつも遺品の整理が中心となるが、全く進んでいない。多分遺品整理を専門に扱っている業者にお願いすることになるのだと思う。

 遺品整理が進まないのは、故人の生活を暴きだしてしまうことが嫌だからではないかと漠然と感じているからだろう。知りたいとは思わないが、片付けているうちに知ってしまうことは分かりきっているからだ。

 一体、遺品整理を専門に扱っている業者は、どんな気持ちでお仕事をされているのかを知りたくて、『遺品整理屋は聞いた! 遺品が語る真実』を手に取った。

 読んでいて一番つらかったのは、「兄の死で初めて明らかになった「悲しい真実」」だった。


 この本で少しばかり気になった箇所を引用させていただきます。

p.54 遺品現場で意外に多いのが、浴槽の中で溺れて亡くなったケースです。
p.54〜55 (ご遺体が)発見されるのに時間がかかった場合、水の色は黒く濁り、表面には腐った味噌汁のような白い膜が張っています。剥がれた皮膚が浮いている場合も多く、手の皮が透明な手袋になってワンタンのように浮いているのを見たときは、私もスタッフも絶句しました。

p.64 日本では毎年、自殺者が三万人を上回っています。自殺によって亡くなったと思われるケースの中で、私たちが一番多く経験するのは縊死(首つり)があった現場です。そのような現場に私たちが到着したときには、遺体だけが運び出されて、鴨居にかけられたロープやベルトなどがそのまま残っていることがよくあります。

p.81〜82 昭和の遺品
 ・大量のトイレットペーパーとティッシュペーパー
 ・贈答品
 ・調味料や缶詰
 ・通販で買った食材など
 ・使い捨てライター
 ・切手
 ・食器
 ・使わなくなった鍵
 ・こけしなど土産ものの人形
 ・乾電池
 ・書籍
 ・客用布団
 ・昔のスーツ類や着物
 ・新聞の切り抜き
 ・紙袋と包装紙
 ・写真

p.104 孤独死の現場には、単に物を大切にする人とは異なる、ある一つの特徴があります。それは、故障したまま放置していたらしき電化製品があまりにも多いということです。

p.106 家電や家具に限らず、人間関係において、そして自分の体についても、時々調整が必要であり、ある一定の幅を超えて、おかしくなったり、不調になったりしたら、そのつど修復していこうとするのが普通でしょう。何事も長い時間がたてば調子がおかしくなったり、部分的に壊れてしまったりします。ところが孤独死の現場を見ていると、故人は物も人間関係も自分の体も、おかしくなればおかしくなったまま、修理しようとせずに、そのままにし続けていたように思えてならないのです。

p.123〜124 親族が立ち会いを一切行わない現場
 ・遠方で現場に行くことができない
 ・何十年も疎遠でいた親族に関わりたくない
 ・孤独死させてしまった罪悪感から、行きたくても行けない
 ・自殺現場だから怖い
 ・死臭がきつくて部屋に近づけない
 ・迷惑をかけられたと思っている
 ・ご近所の方と顔を合わせたくない
 ・身内同士の殺人現場だったから

p.128 遺品の命
 遺品の一つひとつにもし心があるとしたら、それぞれの命が尽きるときには、「故人と一緒に生活できてよかったな、この世の中に存在してよかったな」と思えるようであってほしい。

p.136 遺品を手に取って初めて気づく故人の気持ちや遺族への思いやりは、遺族にとってはたまらなく切なく哀しいものになるかもしれませんが、遺品を確認してあげて形見分けとして引き取ってあげることが、故人に対する最高のご供養になると思います。

p.143 多くの人は自分のために生きることに必死です。しかし、福田さんのお兄さんやお母さんのように、誰かのために自分の生き方を変えることができる人もいるのです。


posted by einfonikoniko at 09:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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